岐阜県・中津川駅から、清流と森に抱かれた秘境・付知峡へ。
列車を降りた瞬間から始まる、少しだけ非日常なローカル旅をご紹介します。エメラルドグリーンに輝く川、深い緑に包まれた渓谷、静けさの中に響く水音。
都会の喧騒を離れ、心と身体を整えるには、これ以上ないロケーションです。旅の締めくくりには、山あいに佇む「倉屋温泉おんぱいの湯」へ。
肌にやさしいお湯と素朴な雰囲気が、付知峡の余韻をじんわりと深めてくれます。
歴史と特産品
中津川の歴史
中津川市の歴史は永く、古くからの文化遺産が数多く残されています。特に有名なのが、馬籠宿を含む中山道の宿場町です。江戸時代には物流と交流の要衝として繁栄した場所で、現在も昔の情緒あふれる街並みが保存され、訪れる人々をタイムスリップさせるような魅力があります。また、落合宿や長島寺など、歴史的な建物や寺院も見どころです。伝統的な工芸品や文芸活動も盛んで、地元の文化を体感することができます。

※ 画像は中津川観光ガイドより
栗きんとん
中津川市の特産品は見逃せません。特に、栗きんとんはこの地を代表するスイーツで、毎年秋には多くの人がこれを求めて訪れます。他にも、山の幸を生かした郷土料理や、地元の新鮮な野菜を使った料理が豊富で、訪問者にとってここでの食事は大きな楽しみとなります。中津川でしか味わえない特有の味覚に舌鼓を打ち、心地よい満腹感を得ることができるでしょう。

※ 画像は岐阜の旅ガイドより
駅近のグルメ
中津川駅はこの駅は特急列車も停車するため、アクセスが非常に便利です。また、駅周辺にはビジネスホテルや、さまざまなレストラン、カフェがあります。旅行だけでなく出張で訪れた方にも利便性の高い駅と言えます。私のお気に入りの店をそれぞれ紹介しますので、中津川を訪れた際には立ち寄ってみて下さい。
たなか
ミートソーススパゲティが自慢のお店です。
先代が独自の味にこだわり、試行錯誤の末、通常のミートソースの約2倍の牛と豚の合いびき肉を使い、野菜と牛コツスープで煮込むことにより、肉の食感と食材の旨味が出るように工夫したミートソースを作り上げ、今では、中津川市民の憩いの味になっています。

※ 画像はたなかHPより
日曜日
中津川駅から歩いていける昔ながらの喫茶店です。レンガ作りのビル2階にあり、純喫茶好きの私にはくつろげる雰囲気がピッタリです。品の良いママさんが1人でお店を切り盛りしているようです。漫画の本や週刊誌が無造作においてあり、カジュアルな空間を醸し出しています。訪れた際にはのんびりとしたひと時を過ごしてみましょう。

※ 画像は食べログより
温泉と自然で癒される
倉屋温泉
中津川を訪れたならば付知峡方面ヘ向かってみましょう。駅前のバスターミナルから「付知峡口行き」のバスが運行しており、所要時間は約1時間です。倉屋温泉バス停前の「倉屋温泉おんぱいの湯」では日帰り入浴が楽しめます。

おんぱいの湯がある裏木曽地域は長野県の木曽地方と並んで江戸時代から、木曽五木といわれる「ヒノキ・サワラ・ネズコ・アスヒ・コウヤマキ」等の建築材を中心とした良質の材木を産出しています。大正13年(1924年)電力王といわれた福沢桃介が、大井ダムを建設した事により川輸送することができなくなるまでの間、付知川と木曽川を経由して八百津の錦織まで川を狩りながら材木を流していました。八百津からは材木を筏(いかだ)に組んで、名古屋の熱田や三重の桑名まで運んでいます。 ※ おんぱいの湯HPより
付知峡
付知峡は、美しい自然景観と清流で知られる観光名所です。特に見どころは、透明度の高い川とその周囲を囲む緑豊かな森です。春には新緑、夏には涼やかな川遊び、秋には紅葉、冬には雪景色と、一年を通して異なる美しさを堪能できます。また、ハイキングコースやキャンプ場も整備されており、アウトドアアクティビティを楽しむにも最適なスポットです。

※ 画像は岐阜の旅ガイドより
旅のまとめ
中津川市は、自然豊かな環境と豊かな文化が美しく融合した魅力的な地域です。観光地としてのポテンシャルは非常に高く、何度も訪れたくなる魅力が詰まっています。歴史的な名所や自然、お祭り、そして食の楽しみと、さまざまな体験が可能な中津川の旅を、ぜひ計画してみてください。思い出深いひと時を過ごすことができるでしょう。

